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防犯ガラスの定義(海外の基準)

■ヨーロッパの基準

欧州連合規格では、 prENV1627-1&1630-1で窓、ドア、シャッター、ガレージドアの防犯性能について定義され、EN356では建築ガラスの人的攻撃に対する防犯性能と分類が規定されています。
整理すると以下のような表に整理できます。
prENV1627-1 EN356 想定される手口  ガラス構成
1 P2A 不慣れな者が直接体で窓・ドア・シャッターを破る。蹴飛ばす・肩をぶち当てる・障子を持ち上げる・引きはがす。 透明4ミリガラス+30ミル+透明4ミリガラス
2 P4A 不慣れなものがドライバー、レンチ、くさびなどを使って窓・ドア・シャッターを開ける。 透明4ミリガラス+60ミル+透明4ミリガラス
3 P5A 慣れた者がドライバーとバールを使って侵入口をあける。 透明4ミリガラス+90ミル+透明4ミリガラス
4 P6B 慣れた者がのこぎり、ハンマー、斧またはバッテリー駆動式のドリルを組合せで使って侵入する。 透明4ミリガラス+60ミル+透明4ミリ+60ミル+透明4ミリ


■アメリカの基準

米国防犯基準による分類
レベル 想定される手口 道具 有効なガラス構成
低レベル   手持ちの道具で短時間の攻撃を想定したもの 中間膜厚30ミル=0.8ミリの透明3ミリ+透明3ミリの合わせガラス
侵入盗防犯
UL972ASTM F 1233
で定義
ガラスを打ち破り、素早く金品を強奪する手口 手持ちの道具又は手で投げる物、例えば、ハンマー、バール、バット、刃物又はレンガ、岩による攻撃 中間膜厚60ミル=1.5ミリから90ミル=2.3ミリ、もしくはそれ以上を使用した2層又は3層合わせガラス
高度防犯ASTM F 1233HPW-TP-0500.00WHFL弾道および破壊侵入の試験手順 力ずくで侵入口を開ける。 連続的な人力による破壊侵入、例えば鈍器や鋭利な道具での打撃、熱衝撃や化学劣化の利用 中間膜厚60ミル=1.5ミリから120ミル=3ミリ、もしくはそれ以上を使用した多層合わせガラスで典型的には総厚が1インチ=2.54センチから2インチ=5センチのもの。ガラスとポリカーボネイトの多層合わせガラス

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